はやりの健康食品

他にも、スーパーフードと呼ばれる外国からもたらされた健康食品も、若い人々の間でブームを起こしています。スーパーフードとは「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること、あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。一般的な食品とサプリメントの中間に来るような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。」と日本スーパーフード協会により定義されています。

同じく日本スーパーフード協会では、スピルリナ、マカ、カカオ、ココナッツ、アサイー、カムカム、チアシード、ブロッコリースーパースプラウト、クコの実、麻の実の全10種類の食品を特に重要と位置づけ推奨しています。
カカオ、ココナッツなどはスーパーでも販売しているため、気軽に食生活に取り入れられます。

以上のようにとても健康に大きく関与している食事ですが、同じくらい重要な要素があります。運動です。30代を過ぎて基礎代謝が低下してくると、消費カロリーが減少して今までと同じ食生活を送っているはずなのに体重が増えてしまうことがあります。そのような場合に、食事制限だけでダイエットを行おうとすると、味気ない食事になっていしまったりストレスからドカ食いに恥ってしまったりして、逆に不健康な状態に陥ってしまう可能性もあります。これを防止する意味でも、食事制限だけでなく運動も併せて行うことが推奨されます。

いつまでも健康でいるには

始皇帝やクレオパトラなど、いつの時代も権力者は不老不死を求めてきました。たとえ世界最高の権力をもたない庶民であっても、不老不死とまではいかずともいつまでも若々しく健康でありたいと願うものです。では、実際にどのようなことに心がけて生活すればいいのでしょう。

まず多くの人が思い浮かべるだろうアイディアとして、食生活の改善が考えられます。中国には「医食同源」という言葉もあるように、毎日口にする食べ物こそ、自分の体を作り日々の健康に通じるという考え方です。

近年では、日本の古式ゆかしい食事メニューのスタイルである、「一汁三菜」をはじめとする日本食が健康にとって理想的な食事バランスであると見直されています。一汁三菜とは、お味噌汁、ごはん、副菜三品という献立の食事のことです。副菜には、焼き魚や野菜のお浸し、冷ややっこなどが良いとされています。このような食事には、ご飯の炭水化物・お味噌汁のお味噌(発酵食品)やわかめ・副菜の魚屋お豆腐のたんぱく質、野菜の食物繊維などがバランスよく含まれています。

脂肪は、炭水化物、たんぱく質と並び三大栄養素と呼ばれています。その中でも最もカロリーが高く、一日の摂取量(カロリー)の目安は一日のエネルギー消費などのために必要となる摂取カロリーの2,3割程度といわれています。一日2000キロカロリーを必要とする成人の場合400~500キロカロリーを脂肪で摂取することを推奨されているため、約55グラム程度の摂取が目安となります。しかし、実際にはこれよりも摂取量をオーバーしてしまっている人が、たくさんいるのも現状です。そのため、脂肪の摂取量をコントロールするのも、ダイエット、引いては健康にも良いとされています。

運動でカロリー消費

運動でカロリーを消費するにも、いろいろな方法があります。一番手軽に始められるのは、ご近所のウォーキングです。ウォーキングは、見知った道を毎日30分早歩きするだけでも効果が得られます。もう少し運動をする習慣ができてきたらステップアップしてランニングを始めるのが良いでしょう。

ランニングは、まずはランニングシューズさえあれば始められます。さらにランニングにも慣れてきたら、膝関節を守るスパッツやサポーター、夏場の日差しが厳しい時用のサングラスや帽子、防寒用のネック・レッグウォーマーなどさらに装備を増やしていくことで、楽しみながら運動を続けることができます。

他にも、近所のスイミングクラブの週末の自由解放でスイミングを行うのもおすすめです。水中は、浮力のおかげで陸上よりも小さい負荷で運動を行うことが可能で、水中ウォーキングはご近所のウォーキングよりもさらにカロリーが消費できます。また、負荷が小さいことにより、けがや高齢者など筋力の衰えてしまった人や、捻挫などで膝や足首の関節に負担がかけられない人にもおススメです。

これらの運動ですが、すべてまとめて行うことができる施設があります。フィットネスクラブです。

フィットネスクラブで可能になること

フィットネスクラブには、ランニングマシーンやプールのほかにも、サイクリングマシーンやヨガスタジオが備わっているところもあります。ランニングマシーンでは、ベルトの回転する速さを調節することで、歩く速さにも、ランニングする速さにも調節することができます。また、勾配をつけることもできるので、坂道を上っているようなハムストリングスなどの筋力も鍛えることができます。短期間で痩せたい、もしくは健康的な体作りを行いたいなど、環境改善を目標にトレーニングをしたい方には、フィットネスクラブの利用がよいといえるでしょう。

また、サイクリングマシーンのなかには、市街地や山道、坂道を想定したモードなどが搭載されているものもあります。こちらもマシーンのペダルを回す際にかかる負荷の調節が可能となっています。サイクリングは、ランニングよりも膝にかかる負担は軽く、疲労もすぐに溜まりやすい運動ではありません。そのため、長時間での運動が可能であり、結果としてランニングよりも高いカロリー消費を期待できる場合もあります。

これらの運動は、通常では天候の悪い日には行うことができませんが、フィットネスクラブなら外気温や雨の日にも気にせず楽しむことができます

また、フィットネスクラブではタオルを毎回レンタルしてくれるサービスを行っていたり、温泉施設も備えていたりする場合もあるので、汗をかくことを気にせずに仕事帰りなどにも気軽に利用できます。